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【YouTube】Excel 合計の求め方

Excel

Excelで一番よく使う関数が「SUM」という合計を計算してくれる関数です。

今回は「オートSUM」のボタンを使って合計を計算する方法を紹介します。

オートSUM

Excelでは、四則計算(足し算・引き算・掛け算・割り算)の計算をする式をそのまま入力して計算の結果を出すことが出来ます。「+」「-」「×」「÷」と「=」を使って計算の式を作る方法です。

一方、Excelでは便利な「関数」がたくさん用意されています。「関数」とは、Excelで様々な計算を行ってくれる式のことです。その中で、最もよく使うのが「合計」を出す「SUM」という関数です。

では、「オートSUM」を使って合計を計算してみましょう。

表の合計を「オートSUM」で求めてみよう

M先生
M先生

ワンダフルくん、次の表の合計を求める方法はわかるかな?

ワンダフル
ワンダフル

はい、先生。

オートSUM」を使えばいいんだよね。

えっと、「オートSUMオートSUM・・・」

A先生
A先生

ワンダフルくん、

まず最初にするのは、ボタンのクリックじゃなくて、

計算の結果を表示するセルを選択することだよ。

ワンダフル
ワンダフル

え?そうか~。

では、このセルをクリックしたらいいのかな?

M先生
M先生

正解!結果を表示したいセルを、まずは1個だけ選択してね。

その後、「オートSUM」のボタンをクリックするよ。

ワンダフル
ワンダフル

結果を表示させたいセルをクリックした後に、「オートSUM」のボタンをクリックしたら、そのセル(アクティブセル)に計算式が出てきたよ。

A先生
A先生

計算式が出てきたら、計算する範囲が点線で囲まれるから、範囲があっているか確かめてね。

もし、範囲が違う場合は、選択しなおしてね。

確認が出来たら、エンターキーを押してね。

ワンダフル
ワンダフル

はい、出来ました。

計算式を入力したセルをクリックすると、数式バーの中身と違うんだね。

M先生
M先生

いいところに気が付いたね。

セルには、数値が表示されているけれど、実際に入っているのは計算式だから、数式バーには計算式が表示されるよ。

あとは、この式を「10月」の行までコピーしてね。計算式が入ったセルを選択し、右下の黒い十字のマークをドラッグすると、簡単にコピーすることが出来るよ。

ワンダフル
ワンダフル

計算式をコピーすると、合計する範囲も自動的に変えてくれるんだね。

楽ちん~!

A先生
A先生

縦の合計も同じように求めてみてね。

  1. 結果を表示するセルをクリック
  2. オートSUM」をクリック
  3. 範囲を確認・変更
  4. エンターキー」で確定
ワンダフル
ワンダフル

は~い、出来ました。

「オートSUM」を使うと表の合計を求めるのが簡単でいいね。

  1. 結果を表示するセルをクリック
  2. オートSUM」をクリック
  3. 範囲を確認・変更
  4. エンターキー」で確定

表の合計を一瞬で求める方法

M先生
M先生

ワンダフルくん

実はもっと簡単な方法もあるので、紹介しておくね。

合計を表示するセルも含めて下のように選択をし、最後に「オートSUM」をクリックすると、一瞬ですべての合計が計算できるよ。

ワンダフル
ワンダフル

え!一瞬で出来るの!!

これはすごいね。覚えておこう~♪

A先生
A先生

計算式の読み方も覚えておいてね。

SUM関数

=SUM(B2:E2)

B2からE2のセルの合計

SUM関数
SUM(B2:E2)
B2からE2のセルの合計

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