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8月の講座風景(Windows10コース)

講座風景

8月のWindows10コースでは、Googleのサービスにはどんなものがあるのか、そしてそのサービスを使うために必要なGoogleアカウントの情報を確認しました。

Googleのサービスの中でも多くの方が使っている、GmailとGoogleカレンダーについて学びました。

Gmail

Googleの様々なサービスを使うには、Googleアカウントが必要です。

Googleアカウントは無料で取得でき、設定したメールアドレス(xxxxxx@gmail.com) は、 通常のメールアドレスとして使用することができます。

Gmailは、ブラウザ(Edge など)でメールを受信したり送信したりできるので、パソコンのメーラーに設定しなくても、ログインさえすれば、どのパソコン・スマホ・タブレットでもメールを見ることができます。

講座生
講座生

パソコンでもスマホでも確認できるのは便利ですね。

自分のメールアドレスを覚えていますか?

メールは、相手とメッセージのやり取りをする時に使うだけのものではありません。

インターネットで何かのサービスを使用する際や、申請などをおこなう場合、必ずメールアドレスが必要になります。

「メールアドレスがたくさんあってどれを使っていいかわからない」という方は、自分がすぐに確認できるメールアドレスを1つ決めておきましょう。

また、どのメールアドレスで、何のサービスを登録しているかを記録しておきましょう。

講座生
講座生

メール送信は自分のアドレスを入れなくても出来るから、自分のメールアドレスは覚えていなかったです。

これからは、すぐに入力できるよう覚えておきます!

Gmailをお勧めする理由

プロバイダや携帯会社のメールアドレスを使っている方は多いと思います。

そのプロバイダや携帯会社を契約している間は、そのメールアドレスを使用できます。

しかし、プロバイダを変更したり、携帯会社を変更したり、契約コースによっては、使えなくなる場合があります。

一方、Googleで取得した無料の Gmailは、 プロバイダや携帯会社が変わっても関係なく、ずっと使用することができます。

新しくアカウントを作成したり登録したりする時は、プロバイダや携帯会社のメールアドレスを使うことは避けた方がいいでしょう。

先生
先生

プロバイダや携帯会社を変更すると、今まで使っていたメールアドレスが使えなくなります。

アカウント登録しているサービスが受けられなくなって困らないように、いつでも使えるGmailを登録しておくと安心です。

Googleカレンダー

毎日のスケジュール管理にはいろいろな方法がありますね。

手帳に手書きで書き込むという方法も、根強い人気があります。また、部屋のカレンダーに書き込んでいる方もいらっしゃいますね。

一方、パソコンやスマホの普及に伴って、デジタルでカレンダー管理をされている方も増えてきました。

Googleカレンダーは、デジタルで管理するカレンダーサービスの中でも最も有名なもののひとつです。

初めて使うという方にも、気軽に使い始めていただくために、実際に入力していただきました。

  1. パソコンでもスマホでも、同じアカウントでログインしていれば、同じカレンダーを扱うことが出来る。(デバイス間の共有)
  2. 定期的に繰り返す予定は、繰り返しの設定をすると、1回の入力で済む(毎回入力しなくてもよい)
  3. 通知を設定しておくと、予定が近づいてきたら通知が来るので、予定を忘れるのを防ぐことが出来る
  4. 他の人とカレンダーを共有できる(家族や、仕事関係の人のカレンダーを共有すると自分の予定と並行して確認することが出来る)

講座では、上記の3番までを練習しました。実際に「パソコン教室の予定」を入力し、繰り返しの設定と通知の設定をしました。

最初から自分の予定を全部入れようとすると大変ですが、最初は少しずつ入力して便利さを感じていただくのがいいと思います。

4番については講座ではやりませんでしたが、家族や仕事関係の人以外にも、インターネット上で公開されているカレンダーを登録するのもいいと思います。

「日本の祝日」カレンダー

例えば、「日本の祝日」というカレンダーがあるので、自分のGoogleカレンダーに表示できるように設定してみてはいかがでしょうか? 自分のカレンダー上に、祝日も表示されて便利ですよ。

余談ですが、2021年はオリンピックの影響で、紙のカレンダーが作成された後に祝日が変更になるということがありました。皆さんの自宅のカレンダーや手帳などを見て、祝日が違うという発見をした方もいらっしゃったのではないでしょうか?

こんなことは稀でしょうが、カレンダーの印刷後に祝日が変更になってしまったせいで、実際の祝日とカレンダーの祝日が違うということが起きました。

「日本の祝日」という公開カレンダーを設定していると、「日本の祝日」カレンダーが修正されると、自分のGoogleカレンダー側に修正された祝日が自動的に表示されるというところも、紙のカレンダーにはない良さですね。

ワンダフル
ワンダフル

Googleカレンダーは、スマホさえあれば出先でも予定を入力できるので便利だね。

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