Excelで作成した表を「テーブルとして書式設定」すると、簡単に見栄えをよくすることができます。この設定をすることにより、データの追加入力が楽になったり、データの並べ替えを簡単に行うこともできます。
テーブルとして書式設定
Excelで表を作るときに、いつも罫線を引いているんだけど、もっと見栄えよくするにはどうしたらいいのかな~?
「テーブルとして書式設定」という機能を使えば簡単にきれいな表を作ることができるよ。
簡単にきれいにできるの?
セルを塗りつぶしたり、フォントを変えたりするのはちょっと面倒なんだけどなぁ。。。
大丈夫!驚くほど簡単だから、いっしょにやってみよう~!
まず、表の中のどこかをクリックしてね。
次に、ホームタブの「テーブルとして書式設定」のボタンをクリックしてね。
「テーブルとして書式設定」のボタンをクリックすると、カラフルな表がたくさん出てくるんだね~。この中で好きな色の表をクリックすればいいのかな?
その通り。好きな色の表をクリックした後、次の2点について確認してね。
① 表の範囲があっているか確認をすること。
② 先頭行をテーブルの見出しとして使用する場合は、チェックがついているか確認してね。
確認できたら、「OK」をクリックしたらいいですか?
そうだね。「OK」をクリックすると、一瞬できれいに修飾された表に変身するよ!
わ!すごい!!本当に一瞬でできるんだね♪
一度テーブルとして書式設定をしておくと、後で違うタイプのものに簡単に変更できるんだよ。
表を選択しているときに、「テーブルデザイン」タブのテーブルスタイルから、好きな色の表を選んでクリックするといいよ。
これもとても簡単!
なんだか楽しくなってきたぞ~。
テーブルとして書式設定をすると、見た目のきれいさだけではなく、データを簡単に並べ替えることができるよ。
見出しのフィルターボタンをクリックして、降順か昇順かをクリックしてね。
表に新たなデータを追加入力した場合も、新しく入力したセルに自分で色を付けたりしなくても、設定している書式をそのまま引き継いでくれるから、修飾する手間が省けて便利だよ。
これからは、「テーブルとして書式設定」を活用します!
- 作成している表のどこかのセルをクリックして選択
- 「ホーム」タブ → 「テーブルとして書式設定」をクリック
- 表の範囲と、先頭行をテーブルの見出しとして使用するを確認して「OK」
- 違う書式にしたい場合は、表を選択しているときに、「ホーム」タブのテーブルスタイルから好きなスタイルをクリックすると変更できる
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