ペイントで絵手紙風のお絵かきをしよう

9月の講座は、Windowsのパソコンに標準搭載されている「ペイント」アプリを使って、お絵かきを楽しみました。

皆さんの作品のスライドショーも作りましたので、ぜひご覧になってください。

ペイントアプリの新しいレイヤー機能

従来のペイントアプリでは、色を塗り重ねると元の色が消えてしまうため、失敗すると最初からやり直すこともありました。

しかし、レイヤー機能を使えば、1枚の絵を複数の透明な層（レイヤー）に分けて描くことができます。

例えば、背景、文字、メインの絵をそれぞれ別のレイヤーに分けて描けるので、部分的に修正したいときにも簡単に変更が可能です。

※Windows11のペイントでのみ使用可能です

絵手紙とは、季節の風景や花、食べ物などをモチーフにしたイラストに短い言葉を添えて表現する日本の伝統的な手紙形式です。

デジタルで作成することで、紙や絵具の準備が不要で、手軽に繰り返し試行錯誤できるのが特徴です。

また、描いた作品は印刷して実際の絵手紙として使ったり、LINEで友人や家族と共有することもできます。

今回の講座では、多くの生徒さんが無心にお絵かきを楽しんでくれました。

普段はパソコンの操作に苦手意識を持つ方から「こんなに楽しくパソコンを使ったのは初めて！」と喜びの声もお聞きしました。

また、「自分の趣味や日常の中で、この技術を活かしていきたい」と前向きな感想をお持ちの方もいらっしゃいました。

特に、絵を描く際にレイヤー機能を使うことで「修正が簡単にできる」という点が生徒さんたちに好評でした。

お絵かきという楽しい活動を通じて、マウスやタッチパッド、ショートカットキーの使い方にも自然と慣れることができます。

パソコン初心者にとっては、楽しみながら操作技術を身に付けられる絶好の機会です😊

完成した作品を見て「自分でもこんな素敵なものが作れた」と感じることで、達成感や自己肯定感が高まります。

特に、ペイントアプリのように手軽に繰り返し試行錯誤できるツールを使うことで、徐々に上達していく過程を楽しむことができます。

完成したデジタル絵手紙を印刷して友人に送ったり、LINEで送ったりすることで、家族や仲間と新しい形でコミュニケーションを楽しむことができます。

また、デジタル作品なので、同じ作品を何枚でも複製できる点も利点です。

今後も初心者の方に役に立つ情報を配信してきます。

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