Windows10コースでは、昨年と同様、OneNoteで寄せ書きを作りました。今年はあらかじめPowerPointで原稿を作り、その原稿をOneNoteの寄せ書きのページに貼り付けるという方法で作りました。
OneNoteで自分のパソコンから寄せ書きが出来る
先生、去年作ったOneNoteの寄せ書きは好評だったね。
- 色紙を使わず寄せ書きを作ることができる
- 離れた場所にいる人と会わずに寄せ書きを作ることが出来る
- パソコンで楽しいデザインの寄せ書きを作ることが出来る
と、たくさんのメリットがあるからね。
去年初めてOneNoteで寄せ書きを作った時は、こんな方法があるのかと新鮮な気持ちだったなぁ。
メンバーがそれぞれ自分のパソコンで入力して、ひとつの寄せ書きを作れることに、あの時は驚いたよ!
今年は、さらにバージョンアップして、ひとりひとりの思いをメッセージカードにして、寄せ書きを作ったんだよ。
OneNoteで見てみると、こんな感じ。
下にスクロールすると、他のメンバーのメッセージも見れるよ。
すごくカラフルで楽しい寄せ書きだね。
今回はPowerPointで寄せ書きの原稿を作ることに挑戦したんだよ。
へー、PowerPointで寄せ書き原稿を作るって、どんな風に作ったのか教えてください!
では、操作手順を見ていきましょう!
PowerPointで寄せ書き原稿を作ろう!
PowerPointを起動したら、まず、スライド(※)のレイアウトを決めて、そこに自由に文字やテキストボックス、写真などを配置し、修飾していきます。
(※PowerPointでは、ページではなく、スライドと言います。)
文字、テキストボックス、写真を修飾するんだね。
なんだか難しそう~。
文字の修飾やテキストボックスの修飾、写真の修飾の方法は難しく感じるかもしれないけど、同じMicrosoft OfficeのWordなどと基本的な操作は変わらないから、WordやExcelで慣れている人にとってはそんなに難しくない思うよ~。
そう言われると、WordやExcelと似たようなボタンが並んでいるね。ちょっと安心したよ。
イラストも挿入すると、楽しい雰囲気になるよ。今回はイラストくんというサイトの素材を使ったよ。
イラストくんの素材、かわいいのがいっぱいあるね♪
あとは、PowerPointに用意されているデザインを使うと、簡単にワンランク上のデザインの原稿が出来ます。こんな感じのものが出来ました。
一度デザインを決めても、その後、PowerPointに用意されているデザインを選びなおすだけで、いろんなデザインを楽しむことが出来るよ。
それだけの操作で、こんなのが作れるなんて、なんだか楽しくなってきたよ。
今回は、寄せ書きに貼り付ける原稿を作ったけれど、ハガキなどに印刷すると、実際に郵便で送ったり、プレゼントのメッセージカードとして使うことも出来るね。
PowerPointは、いろいろな作品を作ることが出来ます。
- プレゼンテーション資料
- 動画
- 印刷物(チラシ・ハガキ・メッセージカードなど)
今回は、印刷物の作成の延長として、寄せ書きの原稿を作ってみました。
いろんな端末で使えるOnoNote
OnNoteは、共有することによって他の人と一緒にノートを作り上げることが出来るから便利だね。
そうだね。寄せ書きのように、他人と共有できるのはとても便利だね。
他にも、自分が持っているいろんな端末で使うことが出来るというのも、便利な点だよ。
いろんな端末?
パソコンで作ったOneNoteの資料を、自分のスマホやタブレットで見ることが出来るんだよ。
自宅では、画面の大きいパソコンでキーボードを使って入力し、出先でその内容をスマホで見るということも可能なんだよ。
スマホでOneNoteを見るには、どんな準備が必要なの?
スマホにOneNoteのアプリをインストールして、パソコンで使っているのと同じMicrosoftアカウントでサインインすれば、同じ内容を確認することが出来るよ。
アカウントって、よく分からないんだ・・・
そういう風に感じる人はとても多いから心配しないでね。
アカウントについては、一度ゆっくり勉強してみようね。
はい、アカウントのこと、もっと知りたいです!
OneNoteに限らず、パソコンやスマホで、同じアプリを同じアカウントで使うのに慣れておくといいね。これからのデジタルライフを楽しめるようにファイト!
オー!
- OneNoteは、パソコンだけでなく、スマホやタブレットでも使うことが出来る
- パソコンやスマホで、同じアプリを同じアカウントで使うのに慣れておくと便利
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